社内のITシステム管理を通して日々の業務をサポート
現在は社内システムエンジニアとして、主に社内業務で使用するITインフラ機器や、メール・各種ツールのアカウントの管理を担当しています。また、ブンカでは販売、会計、人事・給与、ワークフローなどの業務を管理するための基幹システムを導入しており、操作に関する質問への対応や、便利な使い方の提案も行っています。さらに、社内ツールの機能改修を行うこともあります。先日、パソコン約170台を入れ替えた際にはセットアップも担当。メールの移行やデータのコピー作業を一度に処理するため、部署ごとにバッチファイルを作成し、パソコン設定作業の効率化を図りました。

情報システム担当として社内業務を支える責任とやりがい
ブンカの業務は、パソコンやスマートフォンが使えなければ遂行できないものばかりです。パソコンの使い方などに関する相談は毎日のように寄せられ、緊急対応を求められることもあります。社内には、MacとWindowsのパソコンを2台併用し、業務に応じて使い分けている部署もあります。また外出先から社内ネットワークやシステムへアクセスするため、VPN(Virtual Private Network)接続が必要にもなります。そうした社員の皆さんの課題を解決し、業務が円滑に進むようサポートできたときには、大きな達成感とやりがいを感じています。

AIも駆使して会社全体の
生産性向上に役立ちたい
新しいシステムやツールを導入し、業務をさらに効率的かつ快適にしていくことが私の役割だと思っています。そのためには、ブンカならではのシステム運用、マニュアルを確立していくことが必要で、その運用手順書の作成も私が手掛けています。将来的には、生成AIを活用して、定型作業やチェック業務の削減につながるような仕組みも実現させてみたいですね。社員の皆さんがより働きやすく、本来の業務に集中できるような環境を整え、会社全体の生産性向上に役立つ存在になること。それが私の目標です。
相談も雑談も気軽にできる
働きやすい職場
前職ではシステム開発企業の保守担当として、メーカーや医療系、公的機関のシステムにおいて、問い合わせ対応や改修(要件定義~開発~納品)を担っていました。長らく同じ業界にいたため、入社当初は、社内のコミュニケーションに慣れるまで少し時間がかかったかもしれません。話しやすい雰囲気はあったので、同じ部署の方々にどんどん話しかけて雑談に参加したり、業務について尋ねたりしました。逆に仕事上の質問を受けた際には、丁寧な対応を心掛けました。そうした積み重ねにより、今では業務の相談はもちろん、気軽に世間話や雑談も交わせる関係を築けていて、楽しく働いています。ですから、周りの人たちと楽しみながら働こうという気持ちがある方がブンカに向いていると思います。チーム全体を明るくしてくれるような、お互いを笑顔に、支え合える方と一緒に仕事をしていきたいですね。



