メンバー

成長できた!と実感できる仕事に何度も巡り合ってきた

営業企画部|主任
アートディレクター

N.C2016年入社

前職の経験やスキルが役立つ
アートディレクターの仕事

現在、さまざまなPOPやWebなどのデザイン提案、それに付随するスチール撮影のディレクションをメインとした仕事をしています。前職はグラフィックデザイナーだったのですが、その経験やスキルがとても役立っています。というのは、協力会社にデザインを作成してもらう際、自分がデザイナーだったので時間の使い方や作業の進め方などがわかり、制作依頼がしやすいのです。またデザイナーと同じ視点でクライアントの相談に乗れるため、その場で答えることもできます。前職の経験やスキルを活かしてデザイナーからアートディレクターに成長したという感じでしょうか。

クライアントも制作チームに
巻き込んで作り上げたカタログ

思い出深い仕事としては、大手流通企業の30ページ超のインテリアカタログ制作です。撮影期間はわずか4日間。スケジュールがタイトで撮り直す余裕はなく、目指すクオリティの写真を一発で撮るため、準備に奔走しました。コンセプトの設定、他社のクリエイティブ調査、カメラマンなど撮影チームとのイメージのすり合わせ、商品サンプルのチェックや管理など。何度も打ち合わせの場を設け、クライアントも含めチームとして一体となって取り組みました。結果、ブランドの世界観が伝わるカタログを作ることができたとクライアントにも喜んでいただきました。私も満足できるものができ、どの工程においてもいい刺激をもらえて、この仕事をやっていて良かったと思いました。

新しい仕事には
新しい発見がある

ブンカに来て、最初はファッション関連のプロモーションを担当し、そこへインテリア関連が加わり、今は金融系のCM撮影なども担当しています。手掛けるものもTシャツやソファーなどの一つの商品についての撮影やPOP制作から、動画のCMへと担当領域がどんどん広がっています。特に金融系のCMはこれまでとは全く違う畑。作業工程は増え、知らないことも多々ありますが、「こんなこともあるんだ」「こうすれば段取りよく進むんだ」と、新しいことに挑戦すれば新しい発見もたくさんあります。その発見は経験となって、成長というかたちで次に必ず活かされます。「よし、成長できたぞ」と実感することが、入社してから何度もありました。ブンカはそういう巡り合わせがたくさんあるところです。

「自分なりに考える」ことから始めてほしい

新しい領域に挑戦することは、まさにブンカイズムだと思っていて、私に合っていると思います。子育てしながらでも挑戦し続けていきたいので、そこは時短やリモート勤務をうまく活かしながら、アイデア出しや提案書作りなどができるような効率の良い働き方を模索しています。ですから、新しい仲間となる方にも意欲的に挑戦してほしいのですが、最初は慣れるためにもまず「意欲的に考える」のがいいと思います。初めてのことでも「自分なりに考える」ことはできるはず。その考えたことを話し合っているうちに、意外と面白い切り口が生まれたりするものです。間違っていてもいい。まずは考え、伝えていきましょう。

私のオフタイム

天使の寝顔の傍らで
ゾンビ映画を堪能する至福の時間

2歳の子どもがいるのですが、動物園へ行ったり、飛行機に乗ったり、子どもを連れて何かをするのは全部初めてなのでとても新鮮。まるで二周目の人生を経験させてもらっているような感覚です。そういう日々が一番の楽しみといえます。楽しみといえばもう一つ。昔からホラーやサスペンスが大好きで、子どもが寝た後に、お酒を飲みながらゾンビ映画などを見るのも至福ですね。

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