大型商業施設の担当となり
これからが本番!
入社して数年しか経っていない私が、多数のテナントを抱える大型商業施設のプロモーションを担当させていただくことになりました。施設内の販促物の制作、集客イベントなどを企画しているのですが、抜擢された喜びと共に、「営業として表に立つのは自分でなければ」という強い責任感を抱くようになりました。というのは、商業施設に入る100店舗を超えるテナントと連携を取りつつ、企画を推進する必要があるからです。そのため、競合となる他の商業施設の事例をチェックしながら戦略を練り、各店の店長をはじめ、スタッフの皆さまと共に取り組もうという思いのもと、1年かけて関係性を築いてきました。ようやくこれからが本番だといえます。

前職の施工管理と共通点が多い!?その経験を存分に活かす
仕事で大切にしているのは、フットワークの軽さです。指示するだけでなく自ら現場に足を運び、一緒に作業をすればさまざまな人の視点や思いを理解できます。つまり現場を知ることで制作の時間や予算などをより正確にとらえて提案できますが、現場を知らなければ関係する大型商業施設、テナント、協力会社をつなぎ、チームとして動いてもらうことは難しいです。ワンチームになり、同じゴールを目指すことが課題解決の力となるのです。前職では橋梁工事の施工管理をしており、元請け会社と職人の方々との間を取り持っていました。現在のクライアントと制作現場の間に立つディレクション業務には共通点が多くあります。職種は異なっても、関係者の意見を汲み取る力、企画の提案、現場と同じ目線で動く姿勢など、コミュニケーションスキルが欠かせない点は同じ。前職で身につけた経験が、今の仕事にしっかりと活きています。

ブンカが選ばれるのは
期待以上を目指すから
仕事で心掛けているのは、「気を遣える営業」です。それにはクライアントに「こんなところまでやってくれるんだ」と驚かれるような仕事をすることです。100%応えるのは当たり前。クライアントの期待を超えるよう気を配ること。そこまでやってこそ、いただく対価以上の価値が生まれると思います。120%のパフォーマンスをするからこそ、ブンカが選ばれる。私もそうありたいです。
「できないと言わない」がモットー。感謝と前向きな姿勢を大切に
クライアントからの要望はどんな内容でも断りたくありません。無理だと感じたときは一度持ち帰って検討します。「できないと言わない」ことをモットーにしています。「実現は難しいのでは」という案件でも、会社に持ち帰ると誰かがすでに手掛けていたことがあったり、近い経験をしていたりして、必ず前向きなアドバイスをくれます。一人で抱え込まずに、前向きにみんなと連携しながら達成を目指す。そんな空気感のある職場です。ですから、何事にもポジティブで感謝のできる方に来てほしいです。私自身、業務委託している協力会社の力添えに、いつも感謝しています。良いサービスを提供していただきながら、お互いに高め合っていきたいです。



