多機能なシステムを駆使し
働きやすい仕組みづくりを
現在は経理や労務を担当し、日々の入出金や各種残高管理、従業員の方々の各種手続き、総務と連携しながら人事労務書類の整備なども行っています。さらに近年導入された基幹システムの活用にも取り組んでいます。特に業務を通して入出金する数字を可視化する部分は、システムサービス課と経営企画室の経理担当を中心に導入されたものです。基幹システムを使っていても、ミスやトラブルは起こり得ます。「基幹システムを使いこなすには3年かかる」と言われるほどの多機能で、私たちがその機能をきちんと把握し、活用できるようになるまでは、もう少し時間がかかるかもしれません。そのため、各部門の代表が問題点を出し合う「業務改善ミーティング」が定期的に開催されており、私もそのメンバーとして参加しています。

経費精算システムの刷新で
業務効率アップ
最近では、経費精算システムの入れ替えにも携わりました。以前のシステムでは、抽出したデータに加工が必要な部分もあり、属人化してしまっている作業もありました。一方、新しいシステムは、このような加工作業が大幅に減り、社員の皆さんも社用スマートフォンから簡単に扱え、経費の申請から承認までのプロセスをより効率化できました。今後は、手作業や二度手間だったことを、誰もが使いやすく、作業が楽になるように改善を進めていきたいです。

年齢や立場にとらわれず、
意見が届く職場
実は以前、建築業界で現場管理に携わっていました。当時は先輩や経験豊富な職人さんが多く、年齢も若かった私の新しい意見を受け入れてもらうのに時間がかかり、勉強させられました。
しかし今、職種や立場、年齢に関係なく話を聞いてくれる人がブンカには大勢います。経営企画室の先輩方も私の意見に耳を傾け、アドバイスをくださることも。意見を出しやすい土壌があり、皆さんと話し合いながら仕事を進めることができるので、ここには働きやすい環境があると実感しています。
しかし今、職種や立場、年齢に関係なく話を聞いてくれる人がブンカには大勢います。経営企画室の先輩方も私の意見に耳を傾け、アドバイスをくださることも。意見を出しやすい土壌があり、皆さんと話し合いながら仕事を進めることができるので、ここには働きやすい環境があると実感しています。
仕事に「おもしろさ」を
見つけられる人と働きたい
業務効率化は企業にとって重要なテーマです。人の手でやらなくてもよい業務はシステムや生成AIを活用し、その分、人にしかできない判断や対応に時間をあてたい。経営企画室では、そうした仕組みを考え、社内に提供できるよう日々取り組んでいます。もし私と同じ経営企画室に来られるのなら、いい伝統は守りながらも、改革したほうがいいことは自分なりの意見やアイデアを言える方に来ていただきたいです。また、仕事に「おもしろさ」を見つけられる人も歓迎します。楽しんで取り組めれば、頭も柔らかくなり、良い発想が生まれるというもの。そんな方とぜひ一緒に働きたいです。



